某駅連絡橋整備工事

本工事は、既設連絡通路のバリアフリー化にともなった工事で、地盤から橋桁まで7.0mのところで桁の直下に杭を作ります。
水頭差を確保するため口元管を延ばし、架台を作成した結果、空頭制限5.0mの条件での施工が必要となりました。
また、杭が桁の直下にあり、ヤードも狭隘なため杭打機を50t吊ラフテレーンクレーンで架台に乗せ、桁下の施工位置まで自走することも必要になった為、低空頭杭打機(SRD工法)を選択し施工しました。

ヤード全景

ロッド管継足し

掘削状況

工  種 場所打ち杭工
工  法 TBH工法
工事場所 新潟県某市 地内
明  細 φ1500 L=33.0m 2本
使用機械 低空頭杭打機:SRD25
クローラクレーン:ZX160LCT(8.0tクレーン)