インタビュー
img_main img_catch

エンジニア 職能工 1999年入社 
ベテランだけど気持ちは若手の職人肌

100の現場があれば100通りの答えがある
それが基礎の仕事…だから、ロマンがあるんです

入社の決め手は?

埼玉県の建築関係の学校に通っていたのですが、
同じ業界で、なおかつ地元新潟での就職を考えていました。
当時は就職が厳しい氷河期。
学校に来る求人で新潟の企業などほとんどありませんでした。
そんな折、東京にある学生向けの職安で探してみたところ、
唯一見つかった新潟の会社が「杉崎基礎」。
「こんな厳しい時代にも求人できるということは優良企業に違いない!」
と思いましたね。
正直なところ基礎については全くイメージが沸きませんでしたが、
せっかく受かったので入社しました。

現在の仕事内容を教えてください
塚野 武

エンジニア(職能工)として、
業界用語でいうところの下回りや手元作業を行っています。
メインは、クレーンで吊るものにワイヤーを
掛けたり外したりする玉掛け作業。
資格が必要な技術です。
そのほかにも、溶接作業やガス切断作業、
重機作業などをやることもあります。
エンジニア(職能工)は、言わば何でもできるオールラウンダーですね。

基礎工事で使う機械や材料は非常に大型で重量がありますが、
作業をスムーズに進めるためにはエンジニア(職能工)による
綿密な準備と動作のサポートが欠かせません。
高い技術と長年の経験がなければ務まらない重要な仕事です。

今携わっている現場は、
新潟県の大動脈・阿賀野バイパスの橋を作る基礎工事。
みなさんが通行する道路を支えているのは橋脚や橋台という土台ですが、
それを地下で支える基礎は、
深さ55m(なんとゴジラと同じ!)、直径1.2mもの巨大な杭なんです。
普段は見えない部分だけど大事な基礎工事。
特殊な技術力が物を言う奥深い世界です。

はじめて現場に出た時の思い出を聞かせてください

え~と…何年前だ?!(笑) 今41歳で、平成11年入社なので18年前ですね。
あの頃は今のような研修制度はほとんどありませんでした。
最初の何日間かは現場を回って見学しましたが、
その後はすぐ現場に放り出されましたね。
あの時のこれまで見たことなのないような
大型機械の迫力に圧倒されたことは今でも忘れられません。

塚野 武
新人育成の面で気を配っていることを教えてください

2年間、育成プロジェクトのメンバーとして、
新人の技術面の教育係であるトレーナーを務めました。
「ケガをしない、させない」をモットーに、
現場や会社に迷惑がかからないよう
危険予知のアドバイスを重点的に行いました。
今は新人の育成プロジェクトがしっかりしているので、
昔の環境とは大違いですよね。
俺らが新人だった頃は誰も付きっきりでなんて教えてくれないから、
先輩の後について行って、「これ運んで!」とか「これ持ってて!」とか、
ただ言われたことをひたすらやるだけでしたから。
で、気が付いたらいつの間にか仕事を覚えていた…みたいな!
なので、会社が進化・成長していることを強く感じます。

これからの目標を教えてください
塚野 武

これからは若い人たちの時代だけど、
それに負けないように頑張っていきたいですね。
基礎の仕事は、年を取っても経験を積んでも難しい。
現場ごとに状況が大きく異なるから「これが正解」というものがなく、
だからこそ面白いんです。
これからも、さらに経験値を積んで、イメージをふくらませて、
技術力を高めて、ますますスキルアップしていきたいですね。 若い人たちに追いつかれて、「塚野さんもういらないよ」って
言われることがないように(笑)

これから入社希望の方にメッセージをどうぞ

世間一般ではなかなかイメージしにくい基礎業界ですが、
土の中という見えない世界の仕事だからこそロマンを追求できる業界です。
自分の技術を向上させていく醍醐味を存分に感じてもらえると思います。
好奇心旺盛でどんな場所でも行ってみたいと思う人には特にオススメですよ。
香港やドバイなど海外の現場もあるので、グローバルに働くことができます!