マネージャー 関東支店長 1993年入社
部下を温かく見守る兄貴的存在のリーダー
誰もが最初は1つの現場から!
ステップアップを重ねるたび拡大していく仕事のスケールに責任と喜びを感じています
マネージャー 関東支店長 1993年入社
部下を温かく見守る兄貴的存在のリーダー
誰もが最初は1つの現場から!
ステップアップを重ねるたび拡大していく仕事のスケールに責任と喜びを感じています
平成5年に入社。
最初は現場志望ではなかったのですが、
入社1週間後に当時の社長の元でいきなりの現場デビューをさせられました!
しかし、そこで現専務と出会い、考えが一転。
現場の仕事に面白さややりがいを感じるようになりました。
その後、現専務とともに関東の現場を担当した時、
関東支店の営業事務として残ってほしいと言われたこともありました。
でも、やはり現場の仕事に魅力を感じていたので、
以後18年間、現場一筋を貫きました。
当時は、現在のような研修制度がなかったので、
最初からチーフ(職長)見習いになり、
入社1年経たないうちから現場の責任者である
チーフ(職長)を任せられました。
それから10年近くかかってようやく
一人前になれた実感がありましたね。
その頃に比べると、育成システムが整っている今の方が、
新人が一人前になるまでのスピードが速いように感じます。
その後、平成23年から工事課長として関東支店での内勤がスタート。
エリア全体の現場をまとめて管理するのが工事課長の仕事です。
ちょうど同じ年に、関東支店が広島営業所の
立ち上げに着手したところでした。
そこで私は、関東支店の工事課長+広島営業所の課長の
両方を兼務することになり、非常に忙しかったです。
順調に売り上げが上昇した広島営業所は、
平成25年に広島支店となり、私はマネージャー(支店長)に就任。
軌道に乗せたところでローテーションの時期が来たので、
平成27年に新潟に戻って新潟支店のマネージャー(支店長)となり、
現在は関東支店長をしています。
工事受注高、工事請求額、工事原価など、
年度ごとの予算組みを行います。
数字の責任を負っており、
何億というお金を動かすので気が抜けません。
目標を立てたところで実際の営業活動が始まります。
こちらから営業をかけることもありますが、
本社がある新潟ではお客様の方から依頼されることが多いですね。
当社が請け負うのは特殊技術を要する工事なので、
付加価値の高い案件を着実に獲得することができています。
受注した仕事は、現社長が築き上げた同業者同士の
ネットワークと協力しながら施工を進めていきます。
新規のお客様から、再び「杉崎さん、お願いします!」
と言われる時がうれしいです。
また、職責がステップアップするごとに、
仕事の範囲が広がってくることにも責任と喜びを感じますね。
最初はチーフ(職長)として1つの現場だけを任されていたものが、
工事課長になればエリア単位で複数の現場をまとめるようになり、
支店長になれば支店管轄の全現場のマネジメントを一手に担うことになる。
構造物の規模や工期の長さ、扱うお金の額もどんどん上がっていくので、
身が引き締まりますよ。
個人的に一番やりがいを感じたのは、やはり広島支店の立ち上げですね。
支店ができる前と後では会社全体の売上が15%以上増えましたので、
大きく貢献できたのではないかと実感しています。
何でも言いたいことを言える関係を大事にしていますね。
普段から何でも話せる関係ができていれば、
仕事に関する大事な話や悩みも相談しやすいですから。
現場からの率直な要望がすぐ上司に通る、
そんな風通しのよい組織になるよう心がけています。
また、新人に限ったことではありませんが、年2回の人事考課では、
1人ひとりにしっかり時間を割くようにしています。
「意見、要望、悩み」の3項目について特に重点的に聞き取りを行い、
全員分の調書を管理職全体で共有しています。
ここで上がった声にも早急かつ誠実に対応するようにしています。
当社は創業50年の歴史を持ち、
全国に4つの支店と5つの営業所を持つ会社です
一般的な建設会社に比べると平均年齢が40歳以下と低く、
若いうちからリーダーとして活躍している人がたくさんいます。
また、建物が建つ限り仕事がなくなることはないので、
建設業という業界を選択することは、実は安定した生き方につながります。
当社は、入社から定年まで長く働くことができる環境が整っているので、
安心してください。